2012年02月11日
奥三河の火山
約1,500万年前に奥三河で激しい火山活動がありました。
鳳来寺山(695m)や宇連山(929m)、明神山(1016m)よりもはるかに高い火山だったそうです。

火山活動は地中の高温のマグマを地上にもたらします。
マグマが冷えて固まったものが火成岩です。

地下の数km~数十kmの深さに達した花崗岩質のマグマがゆっくりと固結すると、花崗岩が出来ます。

花崗岩質のマグマが地表や海底で短時間に固結すると、流紋岩になります。
これは、三河槇原駅付近から見える流紋岩の岸壁です。

安山岩質のマグマが地表付近で固まると安山岩になります。
湯谷温泉にある馬背岩は安山岩の堅い岩です。

鳳来寺山(695m)や宇連山(929m)、明神山(1016m)よりもはるかに高い火山だったそうです。

火山活動は地中の高温のマグマを地上にもたらします。
マグマが冷えて固まったものが火成岩です。

地下の数km~数十kmの深さに達した花崗岩質のマグマがゆっくりと固結すると、花崗岩が出来ます。

花崗岩質のマグマが地表や海底で短時間に固結すると、流紋岩になります。
これは、三河槇原駅付近から見える流紋岩の岸壁です。
安山岩質のマグマが地表付近で固まると安山岩になります。
湯谷温泉にある馬背岩は安山岩の堅い岩です。
Posted by 三河湾のスナメリ at 22:25
Comments(2)
Comments(2)
この記事へのコメント
なるほど、なるほど。
とっても 勉強 に、なりました!感謝
とっても 勉強 に、なりました!感謝
Posted by 桜坂
at 2012年02月11日 22:32

宇連川や豊川沿いの地質は変化に富んで面白いですよ。
Posted by むぎゅむぎゅ at 2012年02月12日 19:11