脱線倶楽部

燃えると光を放ちます。
ろうそくは燃えると、黄色く見えますが、
赤い光や、青い光も放っています。
色の違いは、ろうそくの素の炭素の燃焼温度の違いです。
赤は低い温度。
青は高い温度ですが、良く見えません。
黄色はその中間で、一番明るく輝いています。


燃焼する物質によっても、炎の色は違います。
下図は左から水道水、炭酸水素ナトリウム、硝酸カリウム、
りん酸アンモニウム、銅、塩化カルシウム、塩化バリウム、
塩化リチウム、塩化ストロンチウムです。
色の違いは、こちらのHPを見ると、良く分かります。



  

古もの市が開かれていました。
小判から平成元年のコインまで。


昭和のおもちゃやカルピスの瓶。


着物や、


消防団の法被。


赤い靴。


獅子の頭。


ここは、古ものが似合う町、大須。
大須観音の境内は、まもなく、豆まきで賑わいます。
  

10月初旬のクロガネモチの実は黄色。


10月下旬になって、真っ赤に色づきました。
真っ赤になるということは、熟したから、
鳥さん、食べてくださいという意思表示です。


でも、1月末になっても、クロガネモチの実は真っ赤なまま。
誰も食べてくれません。


誰も食べないということは、クロガネモチの実はさぞかし不味いのでしょうね。
でも、2月になると、ヒヨドリが食べるのです。
ようやく実が熟すのか？
それとも、他に食べる実がななくなるから、やむを得ず食べるのか？
ヒヨドリに訊いてみたいです。
  

冬はインフルエンザのシーズンですが、
感染性胃腸炎のノロウイルスも冬に流行します。

ノロウイルスはウイルスに感染した食品取扱者からの感染が多いのですが、
二枚貝からの感染も多いそうです。
二枚貝は大量の海水を取り込んで、プランクトンを体内に蓄積しますが、
ウイルスも同様に、蓄積してしまいます

胃腸が丈夫な人以外は、いくら美味しそうでも、生ガキは遠慮した方がいいかもしれません。
カキフライなら安心。


豊橋市内のノロウイルスの患者数です。
2012年は赤いグラフです。
1月16日から22日の患者数は１定点あたり、15.5人です。
20人を超えると警報発令ですが、その一歩手前の状況です。
  

愛知県下全体でインフルエンザ警報が発令されています。
豊橋市でも、患者数が急増中です。
今年の患者数は緑色の折れ線グラフで、
1月16日から22日までの1定点あたり、
43.5人の患者となりました。
30人を超えると警報レベルです。


豊橋市内の学級閉鎖の状況です。


豊川市でも数校で学級閉鎖中。
インフルエンザの予防は、

１　手洗い、うがいをこまめに行う

２　症状が出たらマスクをつけ、外出を控える

３　人に咳やくしゃみをかけない咳エチケット

私も今日から予防のために、マスクをつけて、行ってきます  

光をプリズムに通すと、
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の７色、
即ち、虹色になります。
ここまでが、可視光線で、見える光です。

赤色より波長が長いのが、
赤外線、マイクロ波、ラジオはの順に波長が長くなります。
でも、見えません。
赤外線は波長が長いので、物質の中に入り込んで、じっくり加熱します。
セラミックスや備長炭などは遠赤外線を出す性質があります。

一方で、紫色よりも波長が短いのが、
紫外線、Ｘ線、γ線の順に波長が短くなります。
こちらは見えないどころか、有害です。
紫外線は日焼けのもとですし、
レントゲンのＸ線を浴びすぎるのは危険ですし、
γ線は殺人光線と呼ばれるほど、エネルギーが高いのです。

光は色（波長）によって、その性質が異なります。




  

サークルKのカラーの赤、オレンジは、暖色。

1： 「オレンジ」はアリゾナ州の夕日の空の色を表しています。
2： 「赤」はアリゾナ州の、夕日に照らされた山の端を表しています。
3： 「紫」は夕日に照らされた大地の色を表しています。


ローソンは青、


アルペンも青。


青は寒色ですが、
企業は青が好き。
青は爽やかで、誠実なイメージがあります。
  

赤は目立つので、集客力が抜群。
かつやは赤とオレンジで、集客。


カルビ一丁は赤と黄色で、集客。
工事用看板も赤と黄色で注意を惹く。
一番目立たないのは、信号の青（緑）。


丸源ラーメンも赤と黄色で集客。


丸源ラーメンは、黒もパワーを発揮しています。


お店の中では、品質本位を黒でアピール。


Tシャツも黒。


そのこだわりが美味しいラーメンを生む。
お店のまで赤いのは中華料理屋さんで良くありますが、
落ち着いた雰囲気の店で、
食材の色彩や風味を味わいたいですね。
その点、丸源ラーメンはお薦めです。

  

パワフルで、逞しい象徴は、消防自動車。
火事があると、駆けつけてくれる頼もしい存在。
赤は目立つので、他の自動車は道を譲ってくれます。


昨年の紅白は、紅の勝。
NHKの紅白は、はるか昔の源平の戦いに由来します。
紅は平氏で、白は源氏。


お目出度い席の紅白幕や、


紅白饅頭。


日章旗や旭日旗も紅白。


赤は太陽を表したり、
血液の色でもあり、生命力の象徴です。

赤が好きな人は、外交的で、情熱的で、正義感が強い人が多いようです。

目立つ色の赤を着れる人は、
人の眼を惹くことが楽しくて、おしゃれを楽しめる人。

  

囲碁は、陣取り合戦。
白と黒の勝ち負けがはっきりとつきます。


オセロは逆転が頻繁におきながら、
最終的には、勝ち負けが明確です。


相撲の世界では、勝が白星。
負けると黒星。

柔道の世界では、黒帯が有段者で、白帯は初心者。

白は素人（しろうと）で、黒は玄人（くろうと）。

白と黒の違いはこんなに明確です。

でも、日常的には、なかなか決断できないことがあります。
白黒つけられないことが多いのです。

それがグレイ。


グレイが好きな人はバランス感覚を持った人が多いといわれています。
悪く言うと、はっきりしない、あいまいな人。

ファッションでは、
グレイでも白に近いグレイか、黒に近いグレイかで、
バランス感覚を楽しんでも面白い。



  

光の三原色は、赤と緑と青。
それぞれを均等に混ぜると、白になります。


明度が最大なのも白。


白は純潔の象徴。
ヨーロッパでは、白のウエディングドレス。
日本の婚礼衣装は白無垢。

看護婦さんは白衣の天使。
子供のころのパンツは白。
昔のサラリーマンは、白シャツを着て、ホワイトカラーと呼ばれていました。
これらは、清潔感を表しています。

白が好きな人は、潔癖で、完璧主義者が多いようです。
一方で、控えめで、おとなしい人も白を好むようです。
色んな色に染まりやすいですね。

白が嫌いな人は、あまりいないようですが、
自分のカラーを出せと、言いたがる人は、白が嫌いかも。


  

黒色は神秘的な色です。
暗黒、闇、喪服などの暗いイメージがある一方で、
ハード、クール、モダンなイメージがあります。

この黒い商品は、黒子という見えないイメージではなく、
フォーマルで、パワーのある黒をイメージしたものだと思います。

黒色の好きな人は、都会で洗練された暮らしをしている人と、
逆に、人目を気にするタイプで、無難な黒に逃げるタイプの
二通りがあるようです。
  

「花こはく」というお菓子。
透明感のある赤、白、青、緑、黄ときれいな色遣いです。

赤、黄、緑は食欲を増進させる色だそうです。


色は、赤、青、黄、緑などの色合いとによる色相と、
色の明るさ、一番明るい白から最低の黒まで明度
色の鮮やかさの彩度で構成されます。
  

この白髪の女性は1970年代のボーリングブームの頃、ボーリング場に通っていました。
1970年代は、須田開代子さん、中山律子さんなど女性プロが活躍していた時期です。

当時、白髪の女性はアベレージスコアは１４０位だったそうです。

地域のボーリング大会に出場することになって、
現在、その練習中です。


80代半ばにして、なかなか華麗なフォーム。


惜しい。スペアならず。


スコアーは、下段です。
残念ながら、この日は、１００に届きませんでした。
  

ダンスをビジネスチャンスにしようと知恵を絞る。


どこでもダンスミュージックをかけられるポータブルオーディオ。


くるくるターンがしやすく靴底を工夫した、


人気のダンスシューズ。


体育の先生がダンス教室でスキルを磨く。

  

9日朝のNHKニュースで、キッズダンスブームが報じられました。


今の子供たちの母親世代が小室ブームで、ダンスユニットに親しんだり、
クラブでの経験があって、子供たちにHIPHOPを習わしているのだそうです。


このダンスブームに、さらに火をつけそうなのが
4月から中学校でダンスが必修になることです。


教える立場の体育の先生のHIPHOPの特訓が始まりました。

  

ヨガマットにある長さ約１ｍのポールがストレッチに役立ちます。
背骨周りの固くなった筋肉を緩めるのです。


やり方は簡単。
ポールの上に寝っ転がること。
そして、ゆっくりと、ゆらゆら身体を転がすと、
背骨周りがほぐれます。

肩甲骨を心地よく開いて、回すように動かすと、
肩甲骨周りがほぐれ、肩こりが改善します。


ストレッチポールは、株式会社LPNの登録商標です。
ストレッチポールを詳しく知りたい方は、こちらのHPをご覧ください。

似たような商品は、ストレッチ用ポールなどとして、扱われています。
リセットポールとか、ヨガポール、エクササイズポール、コアローラーなどの商品があります。
ストレッチポールよりも安く提供されています。
  

ヨガでいろんなポーズをした後は、
筋肉を縮めたり、伸ばしたりしていますから、
疲労を回復させることが必要です。

疲労回復には、くつろぎのポーズ。
顔から手足の指先まで、脱力して、深い安らぎに身を委ねます。
リラックスは、至福の時です。
気持ちを安定させることができます。


わずか６０㎝の幅のヨガマットの上で、ヨガが出来ます。


そして、肩こり、腰痛、生理痛、ひざ痛などの症状を改善できます。


ヨガを知るためには、スポーツクラブやNHKなどのカルチャー、個人のヨガ教室などで、
比較的低料金で、教えてもらえます。
各種症状の改善や、予防のために試してみてはいかがですか？
運動経験など全く要りません。
身体が硬くても全く大丈夫。
自分のできる範囲で、曲げたり、伸ばしたり、反ったりすればいいのです。  

横に身体を倒すということは、
反対側の体側を伸ばすことになります。
この伸ばすことが大切です。
息を吐きながら、気持ちよいところまで、脇を伸ばすと、

背骨、骨盤の歪みを矯正し、腰痛を防止します。
気持ちの上では、気力が充実します。


上半身を反らすと、
背筋、腹筋、腰筋を柔軟にします。
ゆうくりと、呼吸を繰り返します。
交感神経が活性化されるため、行動力、気力が充実します。
  

数年前に買った本から誰にでもできる簡単なヨガを紹介します。
「はじめてのヨガ入門」から引用します。


首は細くて重要な神経が密集している場所ですので、
どんな運動をする場合でも、ウォーミングアップが必要です。

肩の上げ下げ、肩甲骨を動かして、首を回したりして、ウォーミングアップをします。


次に、身体を軽くねじります。
息を吸いながら、背筋をまっすぐに伸ばして、ゆっくりとねじっていきます。
背中のこわばりがほぐれ、
背骨、骨盤の歪みを矯正し、
内臓を活性化させます。
そして、ウエストの引き締めに効果があります。
でも、ウエストだけは、5年もやっているのに、まだ、実感できません。