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三河湾のスナメリ
三河湾のスナメリ
街なかが好き。
海、川、山も好き。
あちらこちらへ出没します。

2013年03月20日

シェールガスへの期待

メタンハイドレードは日本近海にある有望なエネルギーですが、
まだ、試掘段階  商業化にはまだまだ時間がかかりそうです



今すぐ期待できるガスは、シェールガス
アメリカが積極的に開発していますが、
ここに三菱商事が加わりました



新技術で効率よくガスを採取します



原発事故後の天然ガスの需要増に対応したものです



エネルギーは石油、石炭、天然ガス、原子力が相当量を占めていますが、
今後は天然ガスが大きな役割を果たすと期待されています
シャールガスはその天然ガスの主要な地位を占めます
  

Posted by 三河湾のスナメリ at 22:49
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2013年03月19日

メタンハイドレート

原子力の安全性が問題となっている今日、
火力発電用の天然ガスの輸入が増えています

石油も採れず、天然ガスの産出も少ない日本で、
日本近海の海底から採れるメタンへの期待が高まっています

海洋調査船「ちきゅう」がメタンハイドレートの試掘に成功しました



海底から採れたメタンが勢いよく燃えています



メタンハイドレートは海底中に埋もれた魚やサンゴなどの生物が基になっています



メタンハイドレートは南海トラフ付近に分布しています
今回の試掘は愛知県沖で行われました

  


Posted by 三河湾のスナメリ at 20:37
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2012年07月18日

火力発電所がフル稼働すると

石炭火力発電所、石油火力発電所、LNG火力発電所とも、
CO2の排出量は、原子力発電、太陽光発電、風力発電に比べて、けた違いに大きい。


福島の事故が起きる前までは、地球温暖化防止のため、原子力発電の比率を高めようとしていました。

渥美火力発電所190万kw の代わりに、
風速の安定しない風力発電では、発電効率も考慮すると、
2000kwの風力発電が3,800基も必要だそうです。
地球にやさしい発電は、すべてが火力発電所に替わるのは、なかなか難しいですね。

  

Posted by 三河湾のスナメリ at 22:11
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2012年07月17日

猛暑で火力発電所フル稼働

名古屋の気温が35℃と猛暑日となりました。
このため、中部電力の電力使用量もピーク時には2,300万kwに達し、
供給能力の90%まで、上昇しました。
薄い青色の昨日に比べて、300万kwも使用電力が増えました。


渥美火力発電所など火力発電所が総発電量の75%を占めています。

これからが夏本番。
トラブルなく、乗りきってほしいですね。

風力発電や太陽光発電はまだまだ発電量が多くありませんが、
これから一つ一つの積み重ねが大事ですね。
  


Posted by 三河湾のスナメリ at 23:03
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2012年07月16日

下水汚泥のメタン発酵

汚水処理の流れです。


これまでは、汚泥脱水機で水分を取り除き、


脱水した汚泥を焼却炉で燃やしていましたが、

濃縮汚泥槽の汚泥をメタン発酵させる豊橋技術科学大学のバイオエネルギーの実証実験が
豊川流域下水道処理場で行われています。

  


Posted by 三河湾のスナメリ at 22:12
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2012年07月15日

下水汚泥が燃料や新鮮野菜になる

下水汚泥が燃料や新鮮野菜になる究極のエコシステムの実証実験が始まります。
下水汚泥をメタン発酵させ、メタンを発電用の燃料に使うというバイオエネルギー同時に、
CO2を植物工場や、海藻工場で使うという究極のエコシステムです。


詳しくは、豊橋技術科学大学のHPをご覧ください。
持続性の高い再生可能エネルギーの効率的利用社会の実現に向けて」という
かなり難しい内容ですが、ぜひご一読ください。



  


Posted by 三河湾のスナメリ at 22:10
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2012年07月14日

関西電力が田原に進出

原発依存度の高い関西電力がクリーンエネルギーを求めて、田原に進出します。


この東京製鉄の敷地の一部(を借りて、2MWの風力発電を3基建設し、
一般家庭4千世帯分の発電を行います。
田原を選んだ理由は、風況が良い地域が関西にはないからだそうです。


田原では三井化学が風力発電を6MWと、太陽光発電をなんと50MW発電する計画です。
来年の秋には稼働するようです。


これまでの風力発電や太陽光発電の導入が計画されているこの地域が
クリーンエネルギーのメッカになるといいですね。

  


Posted by 三河湾のスナメリ at 13:58
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2012年06月29日

風力発電は有望

三河湾では、多くの風力発電が稼働しています。


7月1日からの電力買い取り制度で、
風力発電の価値が高まります。

1kwh当たり、10円から17円の発電コストですが、
23.1円で買い取ってもらえます。
  
タグ :風力発電


Posted by 三河湾のスナメリ at 09:58
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2012年06月27日

メガソーラー

太陽光発電の買い取り価格が42円/kwhになると、
ビジネスも成り立ちます。

そこで、豊橋市は中電グループのシーテックと基本協定を結び、
老津町の一般廃棄物最終処分場跡地、約2haで、
太陽光発電設備(年間想定発電量は約1,150MWh、一般家庭300世帯分)を操業することとなりました。


また、田原の埋め立て地、愛知県田原市緑が浜(約ha、東京ドーム約17個分)に
三井化学が太陽光及び風力発電合計の発電量がなんと約67,500MWh/年
(田原市総世帯の約9割に当たる約19,000世帯の使用電力量に相当)を、
来年度に操業できるよう計画しています。


これから一気に太陽光発電の普及が進みそうです。  
タグ :太陽光発電


Posted by 三河湾のスナメリ at 20:37
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2012年06月26日

太陽光発電 42円で買い取ります

7月から電気の買い取り制度がスタートします。
太陽光発電では、1kwh当たり、42円で電力会社が買い取ります。
これで、太陽光発電を行っている家庭は大変お得になります。

一方で、誰が負担するかというと、
8月から電力料金に上乗せし、
電気料金が月に7千円の標準家庭で、99円の負担だそうです。

この程度の負担で、再生エネルギーが拡大するのはいいことだと思いませんか?
  
タグ :太陽光発電


Posted by 三河湾のスナメリ at 22:05
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2012年06月01日

夏の節電 5%

中日新聞によると、中電は38万KW、2010年の夏に比べて、5%の節電を呼び掛けています。


家庭での主な節電対策は、エアコンなど。


一方、関西では、663万KW、21.4%も不足するので、
中部、北陸、中国からの電力融通を前提に、15%の節電を呼び掛けています。


15%もの節電はできないということで、
橋下大阪市長始め関西連合は、5月30日に
白旗を上げて、大飯原発の稼働を容認しました。


大飯原発は7月中下旬にはフル出力する見込みです。

  


Posted by 三河湾のスナメリ at 21:42
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2012年05月02日

夏の節電対策

消費電力は日中の9時から20時に増加し、
とくに13時から15時頃にピークを迎えます。
このピークをカットすることが効果的です。


家庭における夏の消費電力は、エアコン、冷蔵庫、テレビ、照明が多い。


これが節電メニュー。
この夏はこのメニューで乗り切りましょう。
  
タグ :節電


Posted by 三河湾のスナメリ at 20:04
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2012年05月01日

16%も電力不足

今年の夏の気温は「平年並み」か「高い


そうなると、関西電力では16%も電力が不足すると、
NHKニュースウォッチ9で放送していました。
原子力に頼らずに、この夏を乗り越えられるかどうかが試されます。
  
タグ :原子力


Posted by 三河湾のスナメリ at 21:35
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2012年05月01日

原発依存の関西電力

中部電力の電源構成は、火力が70%で、原子力が11%ですが、


関西電力では、原子力に44%も依存しています。


この冬は、2月2日に最大電力量2,578万KW(赤色折れ線グラフ)を記録したのですが、
2月平均2,730万KWの供給量(水色棒グラフ)が確保できました。

追加供給の確保と5%ほどの節電によりなんとか乗り切りました。


2月の電源構成は、原子力は62万KWとわずかに2%。
火力発電は1,443万KWと53%を占めています。
そして、水力発電212万kwと揚水発電374万KWを合わせると、21%と頑張っています。


この調子で、この夏を乗り切れるといいのですが……


  


Posted by 三河湾のスナメリ at 18:31
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2012年05月01日

すべての原発が停まる日 5月5日

つい最近まで、日本では54基の原発が稼働していました


2010年度の実績(日経ビジネス4月9日号より)は原発から約26%の電力を受けていました。

また、2030年には、CO2対策で、火力発電を削減し、
原発への依存を約45%に高める計画でした。


5月5日に、北海道電力・泊原発3号機が定期点検に入り、
日本のすべての原発が稼働を停止します。
エネルギー政策の大転換の日を迎えます。

それが未来を託すこどもの日であることが象徴的です。  


Posted by 三河湾のスナメリ at 09:01
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2012年02月20日

1月の貿易収支、1.4兆円赤字

新聞各紙で報道されていますが、
朝日新聞の記事を引用します。
「財務省が20日発表した1月の貿易統計(速報)によると、
輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1兆4750億円の赤字だった。

赤字は4カ月連続で、リーマン・ショック後の2009年1月の9679億円を大きく上回り、
比較可能な79年以降で過去最大となった。」



貿易赤字の原因は、輸出が低調なこともありますが、
原子力発電が停止し、火力発電用の液化天然ガスLNGの輸入が急増したことが原因です。

こうおっしゃるのは、「デフレの正体」で有名な藻谷浩介さんです。


貿易赤字の解消と、雇用の維持のために、
省エネ家電を買いましょう」とNHKテレビでおしゃっていました。

  


Posted by 三河湾のスナメリ at 20:17
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2012年02月19日

有望なエネルギー資源 メタンハイドレート

メタンハイドレートは、有機物が堆積した低温高圧な地層で生成されます。


世界のメタンハイドレートの分布図です。
日本付近に多く分布しています。


太平洋プレートが沈み込んで、地震が発生しやすい東海・東南海トラフですが、
プレートの沈み込みによる低温高圧の環境が有機物を含んだ地層からメタンハイドレートを生み出したようです。
  


Posted by 三河湾のスナメリ at 19:54
Comments(0)エネルギー

2012年02月19日

エネルギー資源開発競争

中東の原油のコストは1バレル10~20ドル
中東以外の原油コストは15~30ドル

現在のWTI原油価格は1バレル100ドル

これだけ原油価格が高いと、現在の油田以外のエネルギー資源も、
採算が合うようになってきます。
それらの埋蔵量も豊富にあります。


シュールガスはすでに、採掘されていますし、
メタンハイドレートも将来、採掘が可能となるよう技術開発が進められています。


石油天然ガス資源開発機構のHPを参考にしました。
  


Posted by 三河湾のスナメリ at 06:36
Comments(0)エネルギー

2012年02月18日

シェールガス

NHKニュースを見ていると、シェールガスが放映されました。
三菱商事が世界最大のシェールガス田の開発・生産の権利を取得したとのこと。


シェールガスは、、通常の天然ガスより深い地層から掘り出されるもので、
採掘技術の向上などを背景に、北米を中心に生産が本格化しています。

このシェールガスで、三菱商事は、
カナダ西部にある世界最大規模のガス田の開発と生産を行う権利の40%を、
カナダの資源会社から取得することで合意しました。

さらに、開発する費用も負担することにしており、
投資額は合わせておよそ60億カナダドル(日本円にしておよそ4700億円)に上ります。

このガス田の埋蔵量はおよそ7.2億トンと見込まれており、
日本で消費されている天然ガスの9年分の量に相当するということです。



天然ガスにも、在来型の方法で採掘されるガスは依然多いのです。
青色で表示されたのが在来型の方法で採掘された天然ガスです。

一方で、黄色の表示のシェールガスがこれから伸びてきます。



原子力発電の事故以後、火力発電に使う天然ガスの需要が伸びていることが背景にあります。


2011年のLNG輸入量は確かに増えています。

  


Posted by 三河湾のスナメリ at 19:52
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2012年02月17日

エネルギー資源輸入大国

世界のエネルギー消費は石油、石炭、天然ガスが多い。
日本は、アメリカ、ロシア、中国に次ぐエネルギー消費国です。


原油の輸入先はサウジアラビヤ、アラブ首長国連邦など中東が主です。


現在は石油の需要が多いのですが、
今後、天然ガスの需要の拡大が見込まれています。


その天然ガスの埋蔵量も中東や欧州、旧ソ連に多くなっています。


日本では天然ガスの需要が急速に拡大していますが、
その大半を輸入に頼っています。
そして、原子力発電所の事故以来、
火力発電の燃料として、天然ガスの一層輸入拡大が図られています。


広島大学のHPを参考にしました
  


Posted by 三河湾のスナメリ at 21:45
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