2012年04月22日
津具金山の砂金
武田信玄は設楽町の津具で砂金が発見されたことを知ると、
金堀奉行所を置いて、砂金採集、鉱山開発を行ったそうです。
1933年には再び採掘され、1960年まで採掘されたそうです。
これが設楽町津具で採掘された砂金。
設楽町には昔、火山活動があり、多くの鉱物が誕生しました。
鉱物が沈殿してできた熱水鉱床には、金、銀などの鉱床もあります。
この黄鉄鉱は酸化して茶褐色ですが、
酸化する前は金色に輝いていますので、
金と間違えて、大喜びしないように。
横山良哲著「愛知県の中央構造線」から引用しました。
金堀奉行所を置いて、砂金採集、鉱山開発を行ったそうです。
1933年には再び採掘され、1960年まで採掘されたそうです。
これが設楽町津具で採掘された砂金。
設楽町には昔、火山活動があり、多くの鉱物が誕生しました。
鉱物が沈殿してできた熱水鉱床には、金、銀などの鉱床もあります。
この黄鉄鉱は酸化して茶褐色ですが、
酸化する前は金色に輝いていますので、
金と間違えて、大喜びしないように。
横山良哲著「愛知県の中央構造線」から引用しました。
Posted by 三河湾のスナメリ at 22:04
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